リバーシブルデザインとは
PC、タブレット、スマートフォンなど、複数の異なる画面サイズをWebサイト表示の判断基準にし、ページのレイアウト・デザインを柔軟に調整することを指します。
現在はPCやスマートフォンなど、デバイス毎に各HTMLファイルを複数用意し最適化することが、一般的な制作方法となっています。
「レスポンシブWebデザイン」では、1つのHTMLファイルを、CSS3(Media Queries)で制御し、異なる画面サイズに応じてページのレイアウト・デザインを調整します。
リバーシブルデザインのメリットとデメリット
さぁ!「リバーシブルデザイン」でこれからは制作しよう!
こんなときに、必ず気をつけなければならないことがあります。
まず、上記にある
【デメリット】の理解です。
【メリット】のみを考えて制作してしまうと、いざ制作することになったときに余計に時間がかかってしまったり、最悪な場合は制作も進まない状態になってしまいます。
また、基本的な「レスポンシブWebデザイン」の理解です。
世の中には、各デバイスの画面サイズに対応をおこなっているWebページが多く存在します。
しかし、すべてが同様のレイアウトで制作されているわけではございません。
ディレクター・デザイナー・コーダーの三者がいた場合、違いが分からずに提案・デザイン・構築をおこなってしまったら、修正や構築にとても時間がかかってしまいます。
各デバイスに対応しているレイアウトはいくつかございますので、代表的な例をご覧下さい。
リバーシブルデザイン例